苫小牧市が2保育所に5億円補助

2019年02月25日 07時00分

 苫小牧市は2019年度当初予算案で、私立保育所2施設の整備補助に5億2464万円を計上している。既存の幼稚園に保育所を併設するほか、老朽化施設を建て替える内容。いずれも20年4月開設の予定だ。

 対象は、学校法人苫小牧中央学園(谷川芳一理事長)の認定こども園苫小牧中央幼稚園(新中野町3丁目)と、学校法人鈴木学園(大森康正理事長)の苫小牧マーガレット幼稚園(清水町2丁目)の2施設。

 苫小牧中央幼稚園は1980年の開園で、教育・保育施設が老朽化しているため、大規模修繕する。実施設計と大規模修繕費に、4億2057万9000円を配分する。

 苫小牧マーガレット幼稚園は、0―2歳児40人分の保育棟(延べ約400m²想定)を新設し、既存の幼稚園棟と渡り廊下でつなげる。実施設計と本体工事費に1億406万円を配分する予定だ。


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