札幌建青会は2月28日、札幌市内で2019年度定時総会を開いた。役員改選では、砂田英俊氏(北土建設)を会長に選出。議事では、現場見学会や北海道建青会全道大会への参加などを盛り込んだ事業計画案を承認。積極的に活動することを申し合わせた。
18年度の事業内容や収支決算を確認後、19年度の予算や事業計画に関して話し合った。
事業計画には、7月の現場見学会開催や、8月に函館で開かれる北海道建青会全道大会、12月の全国建青会研修会、会員交流会などへの参加を盛り込んだ。
役員改選では、会長のほか副会長に中田将博氏(道興建設)、政策研修委員会委員長に岸本竜司氏(岸本産業)をそれぞれ新任。これまで会長を務めていた玉川裕一氏(玉川組)は監事に就いた。
砂田新会長は「昨年は災害が多く、建設業界が注目されていた。現場見学会などの事業を通してしっかりと建設業をPRしたい」と意気込みを述べた。
役員体制は次の通り。(敬称略、カッコ内は所属企業)
▽会長=砂田英俊(北土建設)新▽副会長=坂昭弘(勇建設)、中田将博(道興建設)新▽政策研修委員会委員長=岸本竜司(岸本産業)新▽会員交流委員会委員長=中山千太朗(中山建設)▽事務局長=伊藤雅輝(新昌建設)▽監事=玉川裕一(玉川組)新