小樽港港町ふ頭のガントリークレーンを延命化へ

2019年03月11日 12時00分

 小樽市は、2019―20年度の2カ年で、故障が多発している小樽港港町ふ頭岸壁のガントリークレーンの延命化に取り組む。総事業費に3億4640万円を試算。5月連休明けにも機械器具設置を対象とした条件付き一般競争で公告したい考えだ。

 03年11月に可動した国内初のタイヤマウント式橋型ガントリークレーン。三菱重工業社製で、全高71.8m、アウトリーチ31.5m、バックリーチ8m。オンデッキ10列5段積みで、定格荷重は30.5㌧となっている。

2カ年で延命化を図る

 18年7月に故障が発生したため、修復完了まで荷役作業を石狩湾新港に誘導する事態となった。緊急点検や補修に係る費用を抑制し、計画的な修繕で事故発生を防ぐため延命化を図る。

 6月の第2回定例会の議会承認後に着工。設計を含めた健全度調査を港湾荷役機械システム協会に外注した。

 3月末までに整備概要をまとめるが、故障原因となったインバーターのほか、横行レール、エンジン発電機、パソコン関連機器などの改修を予定している。


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