道内に48億円配分 19年度の循環型社会形成推進交付金

2019年05月07日 07時00分

津別町で最終処分場新規着手

 道環境生活部は、環境省の2019年度循環型社会形成推進交付金について道内分事業費をまとめた。交付対象事業は128件で、総額は47億9356万円となっている。新規で津別町の最終処分場や、清水町のストックヤードなどに着手する。

 市町村が策定する循環型社会形成推進地域計画に位置付けられた廃棄物処理、リサイクル施設整備などを対象に交付するもの。事業費の半分か3分の1を補助する。19年度は国費ベースで16億5839万円を計上した。

 津別町が着手する最終処分場は1万410立方㍍の規模。19年度内に完成させる予定で、事業費として2億2785万円を計上した。

 清水町は、1日当たり0・7㌧のストックヤードに着工する。工期は20年度までで、1億9953万円を盛り込んだ。

 北海道建設新聞社2019年4月26日付4面から抜粋。本紙には道内分の実施箇所、事業費、事業内容を掲載しています。

関連キーワード: リサイクル

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 北海道水替事業協同組合
  • 古垣建設
  • 東宏

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,389)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,280)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,255)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,099)
藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (918)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。