道経連会長に北電社長の真弓氏が就任

2019年06月14日 07時00分

 北海道経済連合会は13日、札幌市内で第45回定時総会を開き、新会長に北海道電力社長の真弓明彦氏が就任する役員人事を決定した。総会に続いて開いた第88回理事会では副会長5人を新たに選出。新体制で北海道経済の振興に取り組む。

記者会見する真弓道経連新会長

 前会長の高橋賢友氏は任期を1年残して退任し、名誉会長に就任した。真弓新会長は、26日の北電定時株主総会で北電会長にも就任する予定。道経連の会長職は北電会長が兼任するのが通例だったが、2012年以降途絶えていた。

 道経連の新副会長には、安田光春北洋銀行頭取と笹原晶博北海道銀行頭取、山本隆幸岩田地崎建設会長、池浦靖夫雪印メグミルク常務執行役員北海道本部長、北條康夫トヨタ自動車北海道社長が就いた。

 これまでの副会長7人のうち石井純二北洋銀会長、堰八義博道銀会長の2人は顧問に就任。小砂憲一アミノアップ会長、大西雅之鶴雅ホールディングス社長ら5人は留任となった。これに伴い副会長職は10人に増える。

 人事のほか、重点的な活動として、人手不足対策と多様な人材確保、働き方改革の深化、食や観光関連産業の振興、ものづくり産業支援などに取り組むことを決めた。

 真弓会長は理事会後に記者会見し、「身の引き締まる思い。北海道は全国に先んじて人口減少が進むなど課題は多いが、明るい将来を示したい」と抱負を語った。本道経済の現状については「労働力不足が最大の課題」と分析した。

 真弓氏は1954年5月生まれ。79年に北大工学部を卒業し北電に入社。14年から現職。


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