一達国際の喜茂別町栄リゾート開発 20年春にも工事開始 

2019年10月05日 12時00分

 一達国際(喜茂別町栄166の1、張一達社長)が喜茂別町栄で計画するリゾート開発について、造成工事に関する道の許可が下りた。49万3380m²の敷地に分譲用別荘地165区画、コンドミニアム20棟、ホテル1棟を整備する内容。土木工事は2020年春に始まるもようだ。

 町によると、ホテルは客室300室程度、コンドミニアムは1棟当たり12室で、いずれもRC造の6階建てで構想している。

 土地造成やインフラ整備の土木工事は詳細設計を進めていて、早ければ年内に施工業者が決まる。

 同社は14年に隣接する一達国際プライベートゴルフクラブのゴルフ場(運営中)を含むリゾート開発計画を公表。当初は分譲用別荘地380区画の造成としていた。

 町は20年度、国道230号から開発地へのルートとなる町道栄1号線の拡幅と延長、上水道の配水管布設に着手する方針だ。


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