伝統的建築の維持保全学ぶ 函館市が技術研修会開催

2019年12月22日 10時00分

20年1月17日まで申し込みを受け付け

 函館市は2020年2月3日から7日まで、函館伝統的建築技術研修会を開く。市としては初の事業で、伝統的建築の適切な維持保全に向けた技術継承などが目的。同1月17日まで申し込みを受け付けている。

 対象は大工、建具、板金、左官、塗装などの実務経験が5年以上の技能者。伝統的建築の施工や設計などの技術に関心のある特別聴講者も受け付ける。

 講義内容は保全技術の概要や改修事例、伝統建築に関わる行政の取り組みなど。改修を進めている旧函館区公会堂[MAP↗]と遺愛学院本館[MAP↗]の見学や、旧ロシア領事館[MAP↗]での現地研修も予定している。

 受講無料。定員は特別聴講者も含め30人で、応募多数の場合は技能者を優先する。会場は函館市地域交流まちづくりセンター[MAP↗]で、時間は午前9時15分から午後4時まで。

 市都市建設部まちづくり景観課では「歴史的な建築が多い当市では、全国の例に漏れず技能者の後継者不足が課題となっている。適切に維持保全できるよう、技術を継承していきたい」と話している。

 希望者は、同事業を受託するNPO法人はこだて街なかプロジェクトに、FAX0138(55)8107か、電子メールinfo@h-machi.comで申し込む。

 問い合わせは、電話0138(55)1488まで。(函館)

(北海道建設新聞2019年12月19日付9面より)


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