深川留萌道、3月28日に全線開通 延長49㌔供用へ

2020年01月24日 19時17分

 深川・留萌自動車道留萌大和田―留萌IC間4・1㌔が完成し、同自動車道が3月28日午後3時に全線開通する。高規格幹線道路としては、道内初の全線開通で総延長49㌔。深川市を起点とし秩父別町、沼田町、北竜町を経由して留萌市に至る。当日は、午前11時半から留萌合同庁舎で記念式とはさみ入れ式、午後1時半から自動車道本線上の留萌ICで通り初めを行う。

 同自動車道は深川西―深川4・4㌔、秩父別―深川西7・2㌔、沼田―秩父別8・4㌔、北竜ひまわり―沼田7・1㌔、留萌幌糠―北竜ひまわり8・9㌔、留萌大和田―留萌幌糠8・9㌔が1998年から2013年までに順次、供用開始。最終区間の留萌―留萌大和田4・1㌔が、28日に開通することで全線が完成する。通行料は無料。

 整備効果としては都市間高速ネットワークの形成、ホタテ稚貝や甘エビ輸送など物流、救急搬送時間短縮が期待される。

 同自動車道の整備を担ってきた留萌開建の船木淳悟部長は「留萌地域が全道各地域と直接結ばれることで、新鮮な魚介類の速達性の向上、高度医療機関への救急搬送時間の短縮、新たな観光コンテンツ開拓などの効果が期待できる」と話す。

 留萌振興局の野村聡局長は「人や物、新たな価値をもたらし地域発展や生産空間拡充に向けた起爆剤となる」、勝谷裕副局長(建管担当)は「建管としても開通効果が最大限発揮されるよう、地域の社会資本整備を着実に進めたい」と話す。

 留萌建協の堀口亘会長は「防災や海産物など物流、地域の暮らしや魅力の向上に役立つ」とコメントを寄せた。


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