コストコと石狩市が石狩湾新港地域への立地で連携協定締結

2020年07月01日 14時00分

周辺エリアの開発・誘致動向に期待

 コストコホールセールジャパン(本社・川崎)は6月30日、石狩市と石狩湾新港地域への立地に関する協定を結んだ。同市内で2021年春に開業するコストコ石狩倉庫店[会員専用MAP↗]の出店に合わせ、地域産品の取り扱いや防災などで連携する。来道したケン・テリオ社長は出店を契機に、周辺エリアの開発に期待を寄せた。

協定書に署名したコストコホールセールジャパンのテリオ社長(右)と加藤石狩市長

 同日、石狩市役所で開いた締結式で、加藤龍幸石狩市長とテリオ社長が協定書に署名した。

 加藤市長は「コストコの進出で、新たな交流拠点を形成することができる」と強調。雇用や防災に関して連携できるよう検討を進めるとした。

 テリオ社長は、出店理由に関し、国道337号と国道231号が交差するジャンクションがあるなど交通利便性の良さや、コストコ会員が多い札幌市と行き交いしやすいことを挙げた。

 新店舗は道内1号店の札幌倉庫店とは違い、平屋でガソリンスタンドを併設すると説明。従業員は「300―350人を確保し、その半分は正社員とする」と明かし、雇用でも地域に貢献する姿勢を見せた。

 建設地となる新港南2丁目100の1周辺は、石狩開発が管理する未開発の広大な敷地がある。テリオ社長は「住宅や学校、スーパー、レストラン、ホームセンターなど、人が生活するエリアになれば」と提案し、誘致動向に関心を示していた。

(北海道建設新聞2020年7月1日付2面より)

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