石狩開発 22年春から24区画16万㎡を新規分譲

2021年08月30日 09時00分

 第三セクターとして石狩湾新港地域の開発を手掛ける石狩開発(石狩市新港西1丁目721の11、豊岡孝章社長)は、2022年春から24区画計16万2718m²の新規分譲を予定している。工場や物流施設新築の引き合いがあるという。

 近年の同地域に対する施設建設ニーズの高まりを受け、造成を決めた。

 造成地は小樽市銭函4丁目で、宅地と道路分を含む17万1593m²。施工は草別組・石狩環境メンテナンスセンター共同体で進めていて、10月末に完了する見通し。

 用途地域は建ぺい率60%、容積率200%の準工業地域。国道337号に面し、新川通など札幌市内へのアクセス性も高い。

(北海道建設新聞社2021年8月27日付2面より)


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