北海道開発局は、同局が所管する主な直轄道路事業における橋梁の建設位置図を公表した。このほど事業再開となった道横断道足寄―陸別間を含む道横断道足寄―北見間などの17事業。完成済み、建設中、建設を見込む各橋梁の位置と橋長を示している。
25日に開いた日本橋梁建設協会との意見交換会で、情報提供として開発局側が開示。道路17事業分が対象となっている。今後新設を見込む橋梁や既存の橋梁ストックの各位置が分かり、これからの保全事業のボリューム感をつかむのに一役買いそうだ。
位置図は北海道建設新聞社のホームページe-kensin(https://e-kensin.net/)から閲覧できる。
開発局が橋梁の位置図を公表した直轄事業は次の通り。
▽道縦貫道七飯―大沼▽道縦貫道士別剣淵―名寄▽道横断道本別―釧路▽道横断道足寄―北見▽函館・江差道茂辺地木古内道路▽日高道厚賀静内道路▽旭川・紋別道津軽上湧別道路▽帯広・広尾道大樹広尾道路忠類大樹―豊似
▽国道5号倶知安余市道路倶知安―共和▽国道5号倶知安余市道路共和―余市▽国道39号端野高野道路▽国道40号音威子府バイパス▽国道44号尾幌糸魚沢道路▽国道237号富良野北道路▽国道333号生田原道路▽国道337号中樹林道路▽国道337号長沼南幌道路
(北海道建設新聞2021年10月27日付1面より)
北海道開発局所管主要直轄道路事業における
橋梁の建設位置図
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