インベナジー・ウインド合同会社がせたなに風力発電

2022年05月06日 09時00分

 インベナジー・ウインド合同会社(東京都千代田区永田町2丁目11の1、天野明職務執行者)は、仮称せたな松岡風力発電を計画している。総出力は19万5200kW。2024年に施工業者を選定し、26年5月の着工と30年5月の営業運転開始を目指す。

 計画段階環境配慮書の縦覧を28日から始めた。

 事業実施想定区域はせたな町の北桧山区と瀬棚区の間の7361.3ha。単機出力4200―6100kW級の発電機を最大で32基配置する。ブレード枚数は3枚で、ブレードの回転直径は110―160m、ハブ高さは100―130m、最大高さは210m。設計者は決まっていない。

 工期は26年5月から29年11月まで。28年7月―30年5月の試験運転を予定している。


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