札幌市、無電柱化計画改定 東4丁目通など5路線6カ所追加

2022年06月22日 18時50分

全体で14路線17カ所 25年度までの着手構想

 札幌市は無電柱化の推進計画を改定した。東4丁目通や五輪通、屯田・茨戸通など5路線6カ所を加えた。全体で14路線17カ所とし、2025年度末までの着手を構想している。整備に当たっては電線共同溝方式のほか、単独地中化方式などさまざまな手法を検討し、効率的な整備を目指す。

 市は20年3月に同計画を策定。国の新たな無電柱化推進計画を踏まえ、3月に改定した。無電柱化の目的には防災性向上と安全性・快適性の確保、良好な景観形成を掲げる。20年度末時点で約55km(道路延長)が完了した。

 今回の改定で計画期間を21―30年度に改めた。第1次を中心とした緊急輸送道路やJR駅・地下鉄駅周辺など人通りの多い道路、景観・観光の観点から効果が高いと想定される道路を優先して無電柱化する。

 国の計画に合わせ、新たに25年度末時点の短期整備目標を設定。無電柱化整備率は国道を除く環状通内側の第1次緊急輸送道路が25%、歩道バリアフリー整備による国道を除く特定道路が22%とした。

 追加路線を見ると、五輪通(路線名・道道西野真駒内清田線、南区真駒内上町5丁目―同川沿2条1丁目)が整備延長2.06km、東4丁目通(東4丁目線、中央区大通東4丁目―東区北6条東4丁目)が1.66km、環状通(北15条線、東区北15条東8丁目―北区北15条西4丁目)が2.84km、篠路駅中央通(道道花畔札幌線、北区篠路3条8丁目)が0.52kmとする。

 屯田・茨戸通(道道札幌北広島環状線、北区西茨戸―同西茨戸6条1丁目)は2.78kmを想定し、今後の協議を経て整備延長を固める。環状通(道道札幌環状線、白石区南郷通1丁目北―同本通1丁目南)の1.73kmも盛り込んだ。


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