ラピダス進出、東胆振の成長に 西村尚純日本経済大教授

2023年07月28日 16時28分

企業集積で産業都市へ発展も 苫小牧駅前充実は必須

 総投資額5兆円規模と言われるラピダス(本社・東京)の次世代半導体事業。工場建設地の周辺地域で期待と不安が交錯する中、流通やまちづくりに詳しい西村尚純日本経済大教授は「これを機に成長できる抜群のポテンシャルが東胆振にある」と太鼓判を押す。本道の玄関口で関連企業が集積する可能性があり、産業都市としての価値が高まるとみる一方、将来を見据えた官民での議論の必要性を主張する。


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