旭川市水道局が下水汚泥の堆肥化で調査検討進める

2023年10月30日 17時00分

農業者の需要把握 課題は製造コストなど

 旭川市水道局は、下水汚泥の有効活用に向けた調査・検討を進めている。国土交通省の支援事業を活用し、汚泥内のリン酸含有量などを調べ堆肥に適しているかを調査し、周辺地域の農業者の堆肥需要も把握したい考え。2024年度以降も調査・検討を進める方針だが、初期投資・製造コストや需要の変動といったハードルも多い。

(記事の全文は北海道建設新聞2023年10月31日付12面に掲載)


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