帯広市が公マネ基金創設へ 廃止基金活用で商議所と隔たり

2023年12月21日 16時45分

高等教育整備基金30億円を公共施設全般の老朽化対応に充当

 帯広市の公共施設の6割が築30年を超え、15年後には9割まで拡大する見通しだ。市は廃止となった高等教育整備基金の積立金約30億円を、新設する公共施設等整備保全基金(公マネ基金)のストックに充てる方針を明示。計画的な整備推進が期待できる一方、当初の基金創設に携わった帯広商工会議所は市の考えに疑問を示す。

(記事の全文は北海道建設新聞2023年12月22日付7面に掲載)


関連キーワード: 十勝

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 古垣建設
  • 川崎建設
  • 北海道水替事業協同組合

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,418)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,308)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,267)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,106)
藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (929)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。