白糠町が白糠地域に津波避難タワー新設 210人収容規模

2023年12月22日 16時23分

旧校舎屋上を使用する計画を変更

 白糠町は日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に備え、市街地南側の白糠地域に避難タワーを新設する計画だ。当初計画では西庶路地域に1基新設し、白糠地域は旧白糠小の屋上に避難機能を持たせる考えだったが、津波に耐えられない可能性が浮上したため切り替えた。210人を収容できる規模を想定していて、工事費は2024年度当初予算案に計上する見込みだ。


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