札幌ススキノに12階建ホテル計画-東京の特定目的会社

2016年12月28日 17時49分

 東京都の特定目的会社が、地下鉄東豊線豊水すすきの駅近くの札幌市中央区南5条西1丁目で、ホテル新設を計画していることが分かった。規模は12階建て、延べ約4200m²で構想。着工は2017年春ごろになるもようだ。

 ホテルの規模は、RC造、12階、延べ4245m²で、高さは44mを想定。朝銀北東信用組合(現ウリ信用組合)の旧朝銀ビルがあった中央区南5条西1丁目の敷地に建設を予定している。周辺にはホテルが立ち並ぶ。

 外国人観光客の増加や、低金利を背景とする投資意欲の高まりから、札幌都心部はホテル建設が相次いでいる。16年に入って判明しただけでも約10棟を数え、道外企業が開発の動きを活発化させている。

 加えて、客室の改装などにより、既存ホテルをリブランドしてオープンする動きも出てきている。


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