上士幌町農協などが町内3カ所にバイオガスプラント-4月着工へ

2017年01月16日 18時54分

 上士幌町農業協同組合(上士幌町東2線238、小椋茂敏組合長)などは、上士幌町内3カ所にバイオガスプラントを1基ずつ建設する。同農協と組合員53戸、土谷特殊農機具製作所(本社・帯広)が設立した株式会社上士幌町資源循環センター(社長・高木聡上士幌町農協理事)が事業主体となる。総事業費は約26億円。土谷特殊農機具製作所が設計施工し、4月に着工。12月の稼働を目指す。

 同農協の生乳生産量は2015年度に10万㌧を突破。乳用牛は1万9000頭に上り、ふん尿処理が課題となっていた。過去に町内で整備されたバイオガスプラントは現在休止しており、今回整備する3基に町内の酪農家から期待が高まっている。将来的には2基増設する計画。国などの補助金は使わず、金融機関からの融資で賄う。

 建設地は上士幌地区、上音更地区、北門地区に内定。1基当たり1200頭分のふん尿を処理し、発電出力は300㌔㍗。北海道電力と売電契約を結んだ。消化液はふん尿を排出した農家が牧草栽培に利用。排熱の利用法は今後検討する。


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