函館にロボット産業を-名古屋の企業が拠点、将来は競技大会も

2017年08月23日 19時09分

 ワダエンジニアリング(本社・名古屋)の和田典之会長らは22日、函館市役所を訪れ、工藤寿樹市長と懇談した。2028年に函館でロボットの性能を競う大会の開催を構想するなど、ITとAIを活用して地域を活性化する意気込みを伝えた。

 航空宇宙機器の製造に携わる同社は、函館ものづくり産業アンバサダーを務めるビックボイス(本社・東京)の佐々木治郎社長の紹介がきっかけで、6月30日に函館市産業支援センター内に「函館R&Dセンター」を開設した。

 県外初の拠点となる函館では、大手自動車メーカー関連企業の情報系業務のほか、地元教育機関と連携して情報技術やロボットの開発を推進。市とは、市内の拠点構築に関する支援などで連携協定も結んでいる。

 この日は、和田会長と和田伸夫社長らが訪問。和田会長は「将来的にはいろいろな職業が機械化される。函館にプログラマーが集まる環境をつくりたい」と話し、和田社長は「優秀な学生も多い」として産学官連携で雇用創出に貢献する考えを示した。

 工藤市長はロボット産業について「発展性のある面白い分野。組み合わせ次第で可能性は無限大」と話し、大いに活躍してほしいとエールを送った。


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