11橋を18年度以降に架け換え 旭川建管が剣淵川改修上流で

2017年09月13日 07時00分

 旭川建管は、剣淵川改修剣淵川上流工区で2018年度以降に11橋の架け換えを予定している。内訳は、本川の剣淵川地区が日輪橋など8橋、支川のマタルクシュケネブチ川が目黒橋など3橋。18年度は、詳細設計を終えている5橋のうち支川の目黒橋に着工したい考えだ。

 剣淵川は和寒町内の農地や士別市内の市街地などを流れ、天塩川に合流する1級河川。2000年の洪水で上流の農地などが浸水被害に遭い、02年度から治水対策を開始。川幅の拡幅に伴い順次下流から橋梁を架け換えている。

 目黒橋は、和寒町の町道20線上にある橋長12・6m、全幅員7・2mの単径間単純PCホロー桁橋。新たに架け換える橋梁は、上部が鋼・コンクリート合成床版桁、下部が杭基礎の逆T式橋台2基で橋長33・5m、全幅員7・2mとなる単径間橋を計画。詳細設計は13年度に北海道土木設計が担当した。

 18年度に予定する工事は下部の着工を見込む目黒橋のみで、そのほかは19年度以降に着工する予定。17年度は、予備設計が終わっている本川の清月橋と支川の松風橋、若松橋の詳細設計を仕上げる。予備設計も未着手の橋梁は本川で3橋あり、橋梁管理者と協議し施工方針を固めた後に順次設計に取り掛かる方針だ。

 架け換え対象のうち設計済みの橋梁の概要は次の通り。(①現橋②新橋、表記がないものは単径間、詳細設計後の数値)

 ◆剣淵川地区
 ▽日輪橋①単純活荷重合成I桁橋27・8×7m②単純非合成板橋37・4×7m▽6号斜橋①鋼I板橋12・7×4m②単純合成板橋33・1×4m▽清月橋①単純活荷重合成H形鋼橋20×7・5m②単純非合成板橋33×7・5m(予備設計後)▽蚊竜橋①プレテン単純床版橋14×8m②単純非合成鋼板橋42・7×8・5m▽高砂橋①プレテン単純床版橋11×8・5m②2径間連結プレテンPC中空床版橋32×8・5m

 ◆マタルクシュケネブチ川地区
 ▽目黒橋①単純PCホロー橋12・6×7・2m②鋼・コンクリート合成床版橋33・5×7・2m▽松風橋①単純非合成鋼板橋34・9×7・5m②単純非合成鋼板橋51×7・5m(予備設計後)▽若松橋①単純PCホロー橋13・5×7・5m②単純PCホロー橋24・9×7・5m(予備設計後)


関連キーワード: 北海道庁 橋梁 治水

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

  • イイファス
  • 古垣建設
  • 東宏

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

JR苗穂駅新駅舎と自由通路が11月にも開業
2018年04月24日 (2,858)
東急ハンズ 札幌2店舗目も視野
2018年05月05日 (1,906)
札幌駅前新ホテルが着工 福岡地所が北海道初出店
2018年05月10日 (1,808)
ニトリが千歳に新店舗 北栄2で6月ごろ着工
2018年02月26日 (1,694)
HBC本社建設を熊谷組に依頼、20年春完成
2018年04月05日 (1,639)

連載・特集

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第135回は「ジン」。解熱利尿の"薬" が起源です。薬としての効果のほど は怪しいですが、シンプルでうまい お酒です。

連載 明日を支える 道総研建築研究本部 研究・活動報告

明日を支える
北海道建設新聞に連載した北海道立総合研究機構建築研究本部の研究・活動報告を紹介します。