NTTグループのテルウェル東日本(本社・東京、三和千之社長)と服部敏一氏(小樽)は、ドラッグストアなどで構成する小樽新光複合商業施設の新設を計画している。
道が2日に告示した、大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく届け出によると、店舗はサッポロドラッグストアー(本社・札幌)が入る棟と服部商店(同・小樽)などが入る棟の2棟構成。
サツドラ棟はテルウェル東日本が設置し、建物はS造、平屋、延べ1398m²の規模。店舗(売り場)面積は1279m²とする。
服部氏が設置する、服部商店棟はS造、平屋、延べ231m²の規模。店舗(売り場)面積は191m²で、野菜・果物店、総菜店が入る。
駐車場は合わせて46台分用意する。
施設全体のプランニングや設計はプロ1が担当。3月ごろから除雪など施工準備に入り、建物本体には4月から5月にかけて着工する見通しだ。
建設地は道道小樽定山渓線沿いの小樽市新光1丁目9の2ほか。店舗新設日は8月26日となっている。