亀田地区統合施設新築を8月にも着工へ 函館市

2018年02月14日 08時30分

 函館市は2018年度、亀田地区統合施設新築に着工する。本体工は6月議会での契約承認を見据え、4月にも工種ごとに5分割して一般競争公告する見通し。現地では3月末で閉館する亀田福祉センターなどの解体後、8月中旬にも着工し、2カ年で完成させる。総事業費には約29億8000万円を見込み、20年4月のオープンを予定している。

亀田地区統合施設の完成イメージ

亀田地区統合施設の完成イメージ

 この施設は、亀田福祉センターなどがある美原1丁目の敷地約4000m²に、同センターを含む5施設を統合・集約した複合施設を新築するもの。規模はS一部RC造、地下1地上3階塔屋1階、延べ7436m²(ピロティ部含む)で計画している。

 1階に講堂や体育室、吹き抜けのホール、2階に高齢者交流スペースや娯楽室、遊戯室、3階に会議・研修室、テラスなどを配置。駐車場は地下に76台、1階ピロティ部分に20台、屋外に24台の計120台(うち公用車用5台)を確保する。

 市民の活動が建物の外からも見えるよう、ホールや講堂には開放的なガラスカーテンウオールを採用。白を基調とする外壁で、内部の木仕上げやれんがタイルとのコントラストを演出する。

 建物中央の光庭や外周の開口部を生かした自然採光・通風・換気を可能とし、省エネにも配慮。屋上には太陽光パネルを付ける。実施設計はかわしろ建築設計が担当した。

 18年度予算案には本体着工費のほか、亀田福祉センターと旧水道局亀田営業所の解体費約1億8500万円など合わせて6億5140万5000円を計上。解体2件、主体1件、電気2件、機械2件の公告時期は4月に集中する見通しで、別途、ガス関連の発注も予定している。

 市はこのほか、新築に合わせて隣接する亀田支所前にバス乗降場を整備する計画。事業費に約2億7000万円を試算し、18、19年度の設計を経て、20年度の工事を目指している。


関連キーワード: 建築

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

web企画
  • 川崎建設
  • 日本仮設
  • イイファス

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

2019年1―2月にオープン ベガスベガス釧路店新築
2018年05月04日 (3,395)
大林らJV落札、497億円 道新幹線札樽トンネル札幌工区
2019年01月09日 (3,370)
札幌都心への投資加速 ホテル建設ラッシュに沸く
2019年01月02日 (2,078)
北海道局長に和泉氏 開発局長は水島事業振興部長 国交省
2018年07月24日 (1,972)
RIZAPグループ ディノスビル春までに建替基本計画
2019年01月06日 (1,713)

連載・特集

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第151回は「胃もたれ」。忘年会、年越し、新年会と続く宴。胃へのいたわり方をご指導します。

連載 北海道遺産

北海道遺産
開拓や経済・生活の発展に貢献した6件を紹介します。