JR東日本エネ開発 えりも町で風力発電 最大100基

2019年07月11日 18時00分

 JR東日本エネルギー開発(東京都港区新橋3丁目3の14、中島等社長)は、最大発電出力40万―50万㌔㍗の仮称えりも町風力発電事業を計画している。単機出力4000―5000㌔㍗の風力発電機を最大100基設置する。設計や施工業者は未定。2023年の着工、26年の運転開始を目指す。

 計画によると、事業想定区域は、えりも町庶野、えりも岬、東洋、歌別、新浜、本町などの山林が広がる約7545ha。

 環境アセスメントの手続きで10日から計画段階環境配慮書を縦覧。評価書や工事計画の届け出などを経て着工する。

 工事内容は造成・基礎。風力発電機の据え付け、電気・計装など。工期は約3年を見込む。風力発電機のメーカーは未定。ブレード3枚で、ローター直径約136m、ハブ高さ約112m、地上からローターまでの高さ約44m、全高約80mを想定している。

 このほか蓄電池の設置や容量、変電施設、送電線、系統連系地点、工事手法、電力の売電先などは検討中。今後の調査結果を踏まえ、総事業費を算出する。

 同社はことし3月、秋田県三種町で三種風力発電所の運転を開始。ウェンティジャパン(本社・秋田市)、成田建設(同・秋田県能代市)、第一道路建設(同・秋田県三種町)との4社による特別目的会社のウイネット三種合同会社を設立し、開発・運営している。


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