当別町が道の駅でマンホールカードの配布を開始

2019年08月14日 09時00分

 当別町は、北欧の風道の駅とうべつ[MAP↗]でマンホールカードの配布をきょう7日から開始する=写真。伊達政宗の子孫で、町の開拓に貢献した仙台藩岩出山伊達家10代目当主・伊達邦直公の甲冑(かっちゅう)姿がモチーフ。道の駅来場者限定で、原則1人1枚、無料で配っている。

 マンホールカードは、下水道広報プラットホーム(GKP)が企画・監修。全国各地の歴史や文化、風土などを取り入れた多様なデザインのマンホールふたを紹介する。

 2016年4月に発行を開始し、延べ539種類に上る。全国自治体からの応募を受けて採択する。今回は第10弾で当別町のほか、北見市、赤平市、足寄町などが選ばれている。

 マンホールふたの実物は、町本庁舎周辺地域で実際に使われているほか、当別終末処理場[MAP↗]ではカラーデザインのものを見ることができる。

(北海道建設新聞2019年8月7日付12面より)


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