「苫小牧西港新聞」市内で掲示 仙台市の小学生が製作

2020年08月01日 10時00分

 日本海事広報協会が主催するジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞の小学生部門で、2019年度協会会長賞を受賞した「苫小牧西港新聞」が苫小牧市内3カ所で掲示されている。作者は仙台市立荒町小に通う高橋慧さん。フェリー利用者の目線から港湾整備の重要性を伝えた力作だ。

災害時のエピソードなどを伝える「苫小牧西港新聞」

 13年度に始まった同賞は、日本海事広報協会が主催する港湾新聞コンクール。小中高生の各部門がある。

 高橋さんの作品は全2ページ。「災害に強い港」との見出しが躍る1面では、北海道胆振東部地震で被災したときにもフェリーの定時運航を崩さず、道外からの支援人員、物資の窓口になったことを強調。2面は、苫小牧港に就航している各社フェリーの名前や航行距離などを図を交えながら紹介した。

 編集後記では、太平洋フェリーが好きで年2回北海道へ旅行する際、仙台港―苫小牧西港間に乗船していると、同港を取り上げた理由を説明。港が街と街をつなぐ拠点であることを実感させる内容となっている。

 市内での掲示を企画したのは苫小牧港管理組合の長谷部和紀振興係長。高橋さんから受賞を知らせる手紙が届き、賞と作品のことを知ったという。掲示期間は他の作品も含めイオンモール苫小牧と市役所が31日まで、フェリーターミナルが8月17日まで。長谷部係長は「イオンでは子どもも多く通る場所に掲示している。夏休みの自由研究の参考にしてくれれば」と話している。(苫小牧)

(北海道建設新聞2020年7月27日付11面より)


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