第39回全国都市緑化北海道フェア実行委員会は23日、恵庭市の花の拠点「はなふる」で内覧会を開いた。開会を25日に控え、道や市などの関係者がメイン会場を見学。原田裕市長は「素晴らしいセッティングになった。フェアの1カ月間、多くの人に見てもらいたい」と話している。
緑化フェアは花と緑に関する国内最大級のイベント。花の拠点では既存のテーマガーデン7つに加え、期間中さまざまな企画を展開する。
1100m²の花壇に約2万5000株を植えた大花壇、音楽やダンスなどを披露するステージのほか、コンテナガーデン、ハンギングバスケット、自治体出展花壇などが来場者を出迎える。
また、漁川沿いのエリアでは企業・団体・自治体が出展した庭園、全国造園デザインコンクールで受賞した庭園などを見ることができる。
フェアの主催は道、恵庭市、都市緑化機構で、北海道開発局が共催。7月24日まで開催する。