タブレットで縄文時代の風景を 函館市の垣ノ島遺跡AR

2022年07月30日 10時00分

 縄文時代へタイムトラベル―。函館市は管理する史跡垣ノ島遺跡で、スマートフォンやタブレット端末を使用し、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)で遺跡の情報を体験できるデジタルコンテンツを27日に公開した。観光客増に期待している。

タブレットを使用しARを体験した

 臼尻町416の4にある同遺跡は、紀元前7000年―紀元前1000年の約6000年間にわたって使用された縄文時代の集落跡だ。国内最大級の盛り土遺構や副葬品の足形付土版などが発見されたため、2011年に国の史跡に指定。21年には北海道・北東北の縄文遺跡群として世界文化遺産に登録された。

 世界遺産登録後、多くの観光客が訪れるようになったが「案内板を増やしてほしい」「見どころが少ない」などの声が寄せられた。

 コンテンツ導入により、体験スポットでスマホ、タブレットをかざすと画面上に縄文時代の竪穴住居などが表示され、遺跡と重ね合わせて当時の様子を疑似体験できる。音声ガイダンスも付いている。

 来場者は「遺跡が分かりやすく学べ、面白かった」などと話していた。(函館)


関連キーワード: 史跡 渡島 観光

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

  • オノデラ
  • 古垣建設
  • 東宏

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (1,685)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,509)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,473)
おとなの養生訓 第126回「なぜ吐くのか」 空腹時...
2017年12月22日 (1,270)
石狩市が23年度に都市型ロープウェー導入調査へ
2023年04月10日 (1,103)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。