年間目標を達成
音更町の道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)は6日、年間目標である来場者数70万人を突破した。オープンから4カ月弱での達成。70万人目の来場者に記念品を贈呈した。小野信次町長は「想像以上の反響。本当にうれしい」と話す。
4月15日の開業以来、管内外から多くの観光客が訪れている。町経済部産業連携課の月居謙介課長は「オープンから5月末までは管外ナンバーが目立った。6月になってからは管内、町内の人が来場した印象」と見る。
特に飲食コーナーが人気で、リピーターも多いという。キッズコーナーも充実していて家族連れに好評だ。
年間目標達成を受け月居課長は「次は100万人を目指す。多くの人に楽しんでもらえる施設であり続けたい」と意気込む。小野町長は「多くの町民も利用している。町の施設として非常に健全な状態だ」と喜んだ。
旧施設の老朽化などから道東自動車道音更帯広IC近くの下音更北9線西16の1ほかに移転新築。W一部S造、平屋、延べ1960m²の規模で、駐車場は284台分を構える。(帯広)