22年度第3四半期末ゼネコン道内受注高ランキング

2023年02月08日 08時00分

岩田地崎が首位

 北海道建設新聞社は、2022年度第3四半期末(4―12月)のゼネコン道内受注高ランキングをまとめた。前期2位だった岩田地崎建設が民間建築で167億円積み上げて465億8800万円に達し首位に立った。調査の集計方法を暦年から年度に変更した07年度以降の同時期と比較すると、過去2番目の金額となっている。上位50社の受注総額は4923億6800万円で前年度同期比で5.2%減少した。(51位以下は6、7面に)

 上位50社中、31社が道内業者で、受注額は11.8%増の3055億8900万円。全体の62.1%を占める。このうち石狩管内業者は35.9%、十勝管内業者は10.1%。道内業者で官庁土木の割合は71.9%を保つ一方、民間土木だと28.4%にとどまり道外ゼネコンに押されている。建築は、官庁が88.4%、民間が60.8%を占める。

 分野ごとの上位5社は、官庁土木が①中山組②西松建設③伊藤組土建④堀口組⑤岩倉建設、民間土木は①大成建設②岩田地崎建設③鹿島④NIPPO⑤日本道路、官庁建築が①伊藤組土建②岩倉建設③新太平洋建設④丸彦渡辺建設⑤宮坂建設工業、民間建築は①岩田地崎建設②大成建設③宮坂建設工業④清水建設⑤中山組となっている。

 上位50社の受注総額のうち、土木部門は2130億3300万円。21年度を8.5%上回った。官庁土木が0.9%減の1496億700万円で過去3位、民間土木は39.7%増えた634億2600万円で過去2位についている。

 建築部門は2793億3400万円で13.5%減少。官庁建築は374億8600万円で1.4%の上昇にとどまり、民間建築は2418億4800万円で15.4%下回った。

 官庁は土木、建築を合計して1870億9300万円となり0.4%の微減。民間も3052億7400万円と7.9%減った。

 回答した51位以下を含む1社当たりの平均受注額は約29億2700万円。前年度同期から3.2%減った。

 この記事は北海道建設新聞北海道建設新聞2023年2月7日付1面に掲載、WEB用に一部抜粋しています。

 同面にはゼネコン道内受注高ランキング1位から50位までの企業の受注額や内訳などをまとめた表を掲載しています。また、6、7面には51位以下の企業を掲載しています。閲覧は新聞本紙をご覧ください。

 このほか、e-kensinプラス「ゼネコン受注高」コーナーでもexcel形式でデータを公開しています。


関連キーワード: ゼネコン道内受注高

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 川崎建設
  • 古垣建設
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,719)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,500)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,204)
おとなの養生訓 第170回「昼間のお酒」 酔いやす...
2019年10月25日 (1,084)
住友生命、札幌ビルの建て替えを検討 入居ホテル24...
2022年12月09日 (831)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。