東急不動産(東京都渋谷区道玄坂1丁目21の2、三枝利行社長)とじょうてつ(札幌市白石区東札幌1条1丁目1の8、山口哲生社長)は、共同事業として計画する札幌市中央区北1条西10丁目のタワー型分譲マンションについて、26階建て、延べ約1万m²の規模で構想している。今後、施工業者を決め、6月ごろの着工を予定している。
名称は仮称ブランズタワーアイム札幌大通公園。建物規模はRC造、26階、延べ9870m²、高さ83mで構想する。住戸数は96戸で、1―4LDKの間取りとする見込み。
建設地は石山通沿いの札幌市中央区北1条西10丁目1の28。自動車整備会社や駐車場があった場所で、敷地面積1188m²。石山通を挟んで向かい側にロイトン札幌があり、地下鉄駅や札幌中心部へのアクセスにも優れる。
設計は佐藤工業と企画設計事務所オルトが担当した。2017年3月ごろの完成を目指している。