函館開建が函館・十字街の国道1.2kmで電線地中化-17年度着工

2016年08月01日 19時20分

 函館開建は2016年度、279号函館市内の十字街電線共同溝整備に着手する。総事業費25億円を投じて1・2㌔区間の電線類を地中化し、防災性や景観を向上させる計画。これに合わせて市も市電の架線減少や、歩道のグレードアップ化を検討している。17年度の着工を目指し、複数年かけて整備する。

 事業区間はJR函館駅前の交差点から、西部地区へ向かう市電の十字街停留場付近まで。現況幅員は軌道部分5・5mを挟んで車道各6・5m、歩道各3・25mの計25mで、大半が歩道部分での施工となる。

 詳細設計の事業者は簡易公募型プロポーザルで近く選定するほか、測量なども発注する方針。電力・通信事業者と協議の上、硬質塩化ビニール管を埋設し、引き込み部や桝などを設置していく。

 この工事に伴い、市は市電の架空電車線方式を道路上空に多くの線を張り巡らせている直接吊架(ちょうか)から、照明灯の柱を併用する側柱式のシンプルカテナリーに変更。「ガーデンシティ函館」構想に基づき、舗装面や花壇、照明デザインなども検討する。

 駅前交差点から東に延びる278号函館駅前通400m区間では、同様の工事が15年度にスタートし、18年度の完了を目指している。その後に十字街の整備が本格化する見込みだ。


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