新千歳空港国際線ターミナルビル拡張が9月5日入札へ

2017年08月01日 07時18分

 新千歳空港ターミナルビルディング(本社・千歳、阿部直志社長)は、WTO政府調達対象工事の新千歳空港国際線旅客ターミナルビル施設再整備を、9月5日午前10時から新千歳空港国際線旅客ターミナルビルで、総合評価方式の一般競争で入札する。入札後に落札者が代表者となる特定共同体を結成する、入札後特定共同体結成方式を採用。3工区に分け、工区ごとに建築と設備を一括で施工する。A工区とB工区は2019年12月末まで、C工区は20年3月末までの工期。いずれの工区も旅客取り扱い部分の供用開始は19年8月末を予定する。

 格安航空会社(LCC)の増便など外国人観光客の増加が続く中、施設の狭あい化が課題となっているため、既存ビル(S一部RC造、地下1地上4階、延べ約6万m²)を南側に拡張する。CIQや航空会社事務所、物販のテナントなどが入居する予定。設計は日本空港コンサルタンツ・梓設計・山下設計・えんれいしゃ共同体が担当した。

 A工区は旅客ターミナルビルと海外富裕層向けホテルで、ビルは地下RC造、地上S造の地下1地上4階、延べ1万6300m²の増築、ホテル部分はビルと同じ構造で地下1地上8階、延べ2万500m²とする。

 B工区は旅客ターミナルビルでS造、3階、延べ7800m²を増築。C工区は旅客ターミナルビルを地上S造、地下RC造、地下1地上4階、延べ4万1100m²で増築するほか、既存ビルで延べ2万1340m²を改修する。

 総合評価の項目は工期への配慮、供用中の空港施設工事の安全・保安対策、環境や地域への配慮など。C工区請負者が幹事社として全体の施工調整や施工協議会の幹事を担う。品質を確保しつつ工事費削減と工期短縮を図るため、入札時にVE提案を受け付ける。


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