旧みずほ銀札幌寮跡に複合商業施設を計画 アルファコート

2017年10月24日 09時00分

 アルファコート(札幌市中央区南1条西7丁目1の3、川村裕二社長)は、札幌市中央区にある旧みずほ銀行札幌寮の敷地約1700m²を活用し、複合商業施設の新設を計画している。開業時期は2018年5、6月ごろになる見込み。現地では開発に備え、既存建物を解体している。

解体中の旧みずほ銀行札幌寮

現地では旧みずほ銀行札幌寮の解体が進められている

 新施設の詳細は調整中だが、平屋の建物を構想。入居が決まっている物販の1店舗に加えて、最大3区画分のテナントを募集しているという。

 場所は札幌市中央区南11条西16丁目1の6。戸建てや共同住宅に囲まれた住宅街で、市電西線11条駅に近い。敷地面積は1716m²あり、8月にアルファコートが取得していた。

 残っていた旧みずほ銀行札幌寮の建物はRC造、2階、延べ688m²の規模で、1973年に建設された。


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