5月にも主体など入札 様似町栄町浄水場送水ポンプ室新築

2022年04月06日 16時00分

 様似町は、栄町浄水場の送水ポンプ室新築を5月にも主体、電気、機械などを一括して指名競争入札する。総事業費10億9100万円を試算し、2024年度までの3カ年契約とする見通し。入札の15日前までに指名通知する。

 栄町210の2にある同浄水場は1972年に建設。沈殿池、ろ過池のほか、操作盤などが入る建物、送水ポンプ室棟がある。約2500戸に水を送っている。

 現ポンプ室が老朽化し、設備の耐久性にも不安があるため、新たなポンプ室を建てる。

 新ポンプ室はRC造、2階、延べ543m²の規模。1階にポンプや薬液注入設備、2階に操作盤などを置く。地震や停電に対応できるよう自家発電機を導入。3カ年の工事費は10億7000万円、監理費は2100万円をみている。

 現ポンプ室は解体しない方針だ。


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