すてきナイスグループが苫小牧市内に道内初の物流センター

2016年10月07日 19時46分

 すてきナイスグループ(横浜市鶴見区鶴見中央4丁目33の1、日暮清社長)は、苫小牧市内に物流センターを新築する。同社グループとして道内初の物流拠点。設計を含め、岩田地崎建設で施工を進めている。

 同社はホールディングカンパニーの位置付けで、住宅設備機器や木材などの流通、販売のほか、戸建てやマンション建設を手掛けるナイス(本社・横浜)をはじめ、複数の企業でグループを構成する。

 現在、道内向けの商品は東北にある物流センターから運び入れているが、顧客満足度をより高めるため、道内への設置を決めた。

 建物はS造、平屋一部2階、延べ3894m²の規模で、苫小牧市柏原6の200に建設。8月上旬に着工し、完成は12月下旬を予定する。稼働時期は今後決定する。

 同社広報は「道内の取引先に対し、これまで以上に迅速、タイムリーな物流を実現させ、サービスレベルの向上を図る」としている。


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