北見市が新庁舎の完成模型を展示中

2017年10月05日 19時05分

北見市新市庁舎の300分の1サイズの模型 北見市はまちきた大通ビル4階に、ことし12月にも着工を予定する新市庁舎の模型を展示している。

 新市庁舎の300分の1サイズの模型で、設計を担当した久米設計・都市設計研究所・清和設計共同体が、完成パースと同様に外部に発注して製作した。

 模型では、まちきた大通ビルと市庁舎をつなぐスカイウオークや駐車場、南側に設置された太陽光パネルまで精巧に作られている。また、展示スペースには模型のほか、内観や全体図のパースがパネルで掲示されている。

 市都市再生推進室の妻鳥洋平調整係長は、この展示に際し「いよいよ着工が近づき、市民の方も楽しみにしていると思う。市としては、工事を予定通り進めていきたい」と話した。

 展示期限は現段階では定めておらず、しばらく展示を続ける予定。


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