液状化対策で基礎杭打設 ニセコ町役場の新庁舎建設計画

2018年11月08日 15時00分

 ニセコ町は、2019年度着工予定の役場新庁舎建設の設計内容を見直した。9月6日に発生した北海道胆振東部地震で札幌市内が液状化したことを受け、対策として基礎部に径60cm、長さ17mのコンクリート杭を約30本打つことを決めた。地中熱ヒートポンプの導入は見送り、事業費を当初予定通りの20億円程度に抑える。5月中旬から下旬に入札する方針だ。

 富士見55の現庁舎向かいに建設する新役場庁舎は防災センター機能を併せ持ち、規模はRC造、地下1地上3階、延べ3300m²程度。アトリエブンクで実施設計を進めている。

 新庁舎建設地に関し、地質調査で地下に水が通っていることが判明したため、地震時に被害を受ける可能性を考慮し、新たに杭を打ち込む。

 設計変更による事業費増加を避けるため、当初採用予定の地中熱ヒートポンプを取りやめ、予定通り20億円程度に抑える。

 実施設計は19年3月に完了。発注方式は未定だが、主体、電気、機械、省エネ設備の4分割で5月中旬から下旬に入札。町議会での議決を経て着工し、21年2月の完成を目指す。


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