蘭越ニセコ倶知安線の景観向上へ 4.2㎞を無電柱化

2018年12月14日 20時00分

 小樽建管は、倶知安町山田地区で進める蘭越ニセコ倶知安線の電線共同溝整備約4・2㌔のうち、3㌔を3工区に分割して、2019年1月中旬に一般競争公告する考えだ。全て簡易型総合評価・施工実績審査タイプを採用する。14日付で公表した工事情報によると、各工区とも延長1㌔で概算工事費は3億5000万円。格付けは一般土木A1か特定共同体結成を想定している。入札は2月下旬の予定。

電線共同溝を整備する山田地区

 電線共同溝整備で無電柱化するのは、ニセコ高原比羅夫線との交点(倶知安町市街地側)からサンスポーツランド駐車場付近の約2・1㌔区間。ひらふスキー場の麓で、ホテルやレストランなどのリゾート施設が立ち並んでいる。

 羊蹄山を望む景観への配慮から無電柱化に対する地元要望が出ていて、19年10月のG20観光大臣会合開催が決定したのを受け、出迎える環境を整えることにした。

 無電柱化区間は、車道幅15・5m、歩道幅3・5(両側)mで整備しており、電線共同溝はこの両側に敷設する。

 事業費は公表していないが、約15億円と推定される。残る1・2㌔については19年度予算を充てる。

 電線共同溝埋設後、電線などの引き込みや、電柱撤去作業に時間がかかることから、共同溝本体はできるだけ早期に終えるとしている。


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