「花ロードえにわ」改修など市が道の駅周辺整備

2019年01月19日 07時00分

 恵庭市は2019年度、国道36号沿線で計画する花の拠点整備に9億2474万円を充てる。農畜産物直売所「かのな」移転改築は、早ければ3月に設計施工一括で公募型プロポーザルを公告する考えだ。公園整備と道と川の駅「花ロードえにわ」改修、市道松園線改良舗装は夏の着工を目指して発注手続きを進める。

 南島松817の道と川の駅「花ロードえにわ」隣接地3・5haなど6・1haを花の拠点として整備し、花のまちを発信・体感できる空間を創出する。

 かのな移転改築には約3億1000万円を見込む。施設の規模は、S造、平屋、延べ820m²で考え、通年営業や混雑解消につながる造りとする。4月に契約を結び5月から設計を進め、夏の着工、20年春の営業開始を考えている。

 旧保健センターを活用するセンターハウス改修は18年8月に改修・運営事業者を公募型プロポーザルで募集していたが、応募が無かった。

 このため、市直営で実施するか事業者を再公募するか年度内に方針を固める。事業費は事業者によって変わるが、約2億7000万円を見込んでいる。

 公園は約1億6000万円を充て4・5haを整備。防衛省の民生安定事業補助金の交付決定時期にもよるが、6―7月の入札となる見通し。債務負担行為を設定し工期は20年夏までとする。実施設計は高野ランドスケーププランニングが担当。

 道と川の駅改修には、約8500万円を措置する。既存のトイレに授乳室や風除室の設置、空調、照明設備改修を計画していて、工事中は仮設トイレを設置して対応する。

 市道松園線改良舗装では約4500万円を充て国道36号側200mを対象に渋滞対策や路上路盤再生などを施し、冬の完了を目指す。

 このほか、地域新電力設立可能性調査に800万円、EV急速充電器移設に400万円をそれぞれ配分する予定だ。


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