タカラレーベン(東京都千代田区丸の内1丁目8の2、島田和一社長)は、分譲マンションの仮称ネベル円山公園を新築する計画だ。10月下旬の着工に向け、施工業者を選定している。
RC造、11階、延べ1710平方㍍の規模。1LDKと2LDKで総戸数30戸とし、駐車場台数は10台程度を確保する。設計はKS設計室が担当した。
建設地は札幌市中央区北1条西27丁目472の1[MAP↗]で、敷地面積は515平方㍍。北1条宮の沢通に面し、地下鉄東西線円山公園駅から近く、周囲にはマンションや商業店舗が多い。
2021年3月末の完成を予定している。
同社は18年から札幌市内で分譲マンション事業を展開。JX不動産(本社・橫浜)と共同でレーベン環状通東(30戸)、単独でレーベン大通公園(2棟で98戸)、レーベン琴似(87戸)をそれぞれ施工中。このほか、北区北17条西4丁目で10月上旬着工予定のレーベン札幌北大前(36戸)を計画している。