公共スポーツ施設に活用検討 道都大旧紋別キャンパス

2019年08月27日 15時00分

延べ2939m²の第1体育館 付加機能や減築なども視野に実現性探る

 紋別市は、道都大旧紋別キャンパスの第1体育館を公共スポーツ施設として活用することを検討している。現在、実現性や必要となる工事の内容などを関係部署、団体と協議している段階で、早ければ2020年度当初予算に実施設計費を盛り込む考え。改修などを進める場合、着工は21年度以降になるとみている。

 同キャンパスは落石町7丁目[MAP↗]に位置。社会福祉学部と美術学部を有し、1978年に開学したが、96年に美術学部、05年に社会福祉学部が札幌キャンパスに移転したことから閉鎖となった。08年に土地と建物が市に譲渡され、一部の施設は公共施設として市民に利用されている。

 18年度に二葉設計に委託した調査では、対象となった学部棟、本部棟、研究棟、第1体育館の4棟全てで建物本体、電気・機械設備の大規模な修繕が必要と指摘された。

 第1体育館は、RC造、地下1地上2階、延べ2939m²の規模で78年に建設。91年に約1000m²を増築しており、増築部分は耐震化済み。

 18年度の調査では、同施設を利用できる状態にするには工事費約3億6000万円が必要と試算している。

 市では、夏の屋外競技の練習が冬季もできたり、障害者がスポーツを楽しめたりする付加機能や、減築なども視野に入れながら活用方法を探っている。

 このほか、第1体育館以外の旧キャンパス施設の在り方についても順次検討していく考えだ。


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