さっぽろ雪まつりに向けトラック6000台分の雪輸送開始

2020年01月12日 10時00分

 第71回さっぽろ雪まつりの雪像制作に使う雪の輸送が7日、スタートした。積雪の深さは過去5年平均の2割に満たない6cm(6日現在)にとどまるなど雪不足のため、民間トラックの輸送を前倒しで開始。29日までの23日間で、5㌧トラック約6000台分の雪を会場に運び込む予定だ。

雪像制作がいよいよ本格化する

 7日に大通公園で開いた雪輸送開始式で、さっぽろ雪まつり実行委員会の柴田龍会長が「ことしは東京オリンピックイヤーで、マラソン・競歩は札幌で開催される。記念すべき年の最初の一大イベントとなる雪まつりを成功させたい」と意気込んだ。

 その後、南区の採雪地から運び込まれた3台のトラックの荷台から雪が一斉に降ろされた。

 6日現在の累計降雪量は過去5年平均の6割程度と記録的な雪不足で、ことしは倶知安町や京極町などからも雪を輸送する。

 6日の定例記者会見で秋元克広市長は「ことしは遠方からの長距離輸送になる」と話し、「雪不足だが会場設営に必要な雪を十分に確保したい」と強調した。

 雪まつりは、大通[MAP↗]とすすきの[MAP↗]会場で2月4日から同11日まで、つどーむ会場[MAP↗]で31日から2月11日まで開かれる。

(北海道建設新聞2020年1月8日付16面より)


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