6トンネル9.7km整備へ 道東道4車線化3区間

2021年12月22日 15時00分

 東日本高速道支社  東日本高速道路北海道支社は、4車線化事業を進行中の道東道3区間の計約32.6kmで、6トンネル合わせて計約9.7kmの整備を進める。事業許可区間の約30%を占める。最も先行する広内トンネルの施工は既に公告済みで、残り5トンネルも詳細設計は発注済み。トンネルの着工に向けて準備が着々と進められている。

 同支社が進める道東道4車線化区間には、トンネルや橋梁などの構造物が多く存在。区間内で新設するトンネルは、2019年3月に事業許可が下りたトマムIC―十勝清水IC間の帯広側約9.5kmにある広内トンネル、20年3月事業許可の占冠IC―トマムIC間の約19.9kmの東占冠トンネル、滝の沢トンネル、ホロカトマムトンネル、下トマムトンネルの4トンネル、21年3月に事業許可が下りたトマムIC―十勝清水IC間の約3.2kmに狩勝第二トンネルが位置している。

 6トンネルの詳細設計は全て発注済み。最初に事業許可が出た区間に含まれる広内トンネルは、ロードエンジニアリングが詳細設計を担当し、施工に関しても24日開札予定の道東道新得工事として公告済みだ。また、東占冠トンネルはオリエンタルコンサルタンツ、滝の沢トンネルとホロカトマムトンネルは建設技術研究所、狩勝第二トンネルは千代田コンサルタントが詳細設計を担当し、各完成時期はそれぞれ22年度上半期(4―9月)内に設定されている。残る下トマムトンネルに関しては、22年1月31日の開札を予定。設計後、順次着工していくとみられる。

(北海道建設新聞2021年12月21日付4面より)


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