上川管内23市町村の2023年度着工建築物は1590棟で、床面積が延べ29万214m²だった。比較可能な19年度と比べると棟数は477棟減り、床面積も24.5%縮小した。建築費高騰で、住宅を中心に需要が減退している。構造別の床面積はW造とS造がそれぞれ3割減で、RC造は名寄市内の道防衛局宿舎新築などにより1.5倍に増えた。
上川管内23市町村の2023年度着工建築物は1590棟で、床面積が延べ29万214m²だった。比較可能な19年度と比べると棟数は477棟減り、床面積も24.5%縮小した。建築費高騰で、住宅を中心に需要が減退している。構造別の床面積はW造とS造がそれぞれ3割減で、RC造は名寄市内の道防衛局宿舎新築などにより1.5倍に増えた。