富良野市は、富良野スポーツセンターメインアリーナ改修を4月中旬に一般競争公告し、5月中旬に入札したい考えだ。建築、電気、機械の3分割を想定。耐震化や、外壁・屋根の老朽化対策を計画していて2024年度予算案に工事費6億5000万円を計上している。
根室市は老朽化が進む北斗小の移転に向け、義務教育学校として統合を検討している柏陵中校舎増築の基本設計を5月にも指名型プロポーザルで発注する。最短で2026年度の着工、28年度の開校を目指す。24年度予算案に基本設計委託費7301万8000円を計上した。
北海道建設新聞2024年2月16日付13面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞2024年2月19日付1面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
羽幌町が離島の焼尻島で進めようとしている焼尻小中建て替えは、事業の妥当性に直面している。町は2027年度に着工し、29年度の供用開始を計画。一方、15日に開かれた町議会文教厚生常任委員会で委員は、児童と生徒数の少なさや19億円という巨額な工事費などを憂慮していて、他事業との兼ね合いも勘案し早急に方向性を導くことを確認した。