9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震は、震源地の厚真町周辺地域、ひいては全道経済に大打撃を与える震災となった。この被害調査のため、9月12日には土木学会北海道支部と地盤工学会によって、地震災害緊急合同調査団が結成された。同調査団長に就任した室蘭工大の木幡行宏教授(地盤工学専門)に、調査団の果たす役割や、調査の要点などを聞いた。
この記事は北海道建設新聞2018年07月30日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。