北海道開発局は10日、札幌第1合同庁舎で社会資本整備審議会道路分科会第27回北海道地方小委員会を開き、国道5号創成川通(都心アクセス道路)と国道450号(旭川紋別自動車道)遠軽上湧別道路の新規採択時評価を承認した。都心アクセス道路は延長4・8㌔に総事業費1200億円、遠軽上湧別道路は13・8㌔に300億円をそれぞれ計画。遠軽上湧別道路では長大橋1橋の整備が見込まれる。
この記事は北海道建設新聞2021年3月10日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
不動産開発を手掛けるシンガポールのRooftop RE(Japan)は、倶知安町内でコンドミニアムホテル「NISEKO KYO」の新築を計画している。4月にも着工し、2023年9月の完成を見込む。施工業者は今後決める。
標津町は教育施設整備計画案をまとめた。学校施設長寿命化計画に盛り込んだ小中学校の校舎・屋体を除く学校教育関連施設や社会教育関連施設など22施設35棟を対象として、2021―30年度の対応方針を検討。総合体育館と町民プールの一体的改築などを打ち出した。