広尾町は2024年度、役場庁舎とコミュニティセンターの長寿命化改修に着工する計画だ。41年度までの事業費は3億5650万円を試算。初弾となる24年度は3984万円を充て、屋根のアスファルト防水新設や避雷針の更新を計画する。町の財政や劣化状況などを考慮し、改修の優先順位や実施時期を精査する。
北海道建設新聞の2023年11月8日付10面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
幕別町は、幕別中を活用した義務教育学校設置方針案をまとめた。教室不足解消に向け増築・改修する計画で、2024年度に実施設計、25年度に施工する。増築棟は普通教室が入るA棟と特別教室が入るB棟の中間を想定する。26年4月の開校を目指す。
北海道建設新聞の2023年9月22日付16面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北見市は、市立光西中の長寿命化改修を2025年度から2カ年で施工する。内部を全面的に改修して教室などの配置を換えるほか、屋上防水や暖房機器・配水管などを更新する。工事費は設計を踏まえて判断するが、30億円程度と試算している。