この記事は北海道建設新聞2023年4月13日付4面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
音更町は、緑南中校舎改修の主体を5月末にも一般競争公告する。8カ年計画の1年目で、生徒用玄関のバリアフリー化などをする。入札後、仮契約を結び6月の定例町議会に上程する予定。夏休みが始まる7月の着工を目指している。
浜中町は、総合文化センター長寿命化改修を主体、機械、電気の3分割で5月連休明けにも指名する。5月に入札し、6月の定例町議会で承認され次第、着工する。工期は24年6月ごろまでを見込み、24年7月中旬の供用開始を目指す。総事業費は11億9859万4000円を試算している。
蘭越町は移住定住促進の一環で、旧昆布診療所を集合賃貸住宅に改修する。早ければ5月上旬に主体、電気、機械の3分割で指名し、6月上旬にも入札。議会承認を経て着工して年度末の完成を目指す。