旭川市水道局は、後期財政計画(2024―27年度)策定に向けて4カ年の主な建設改良事業をまとめた。老朽化が進む石狩川浄水場の現地建て替えを見据えた場内配管の切り替えに15億円を投じるほか、下水処理センター発電機棟建て替えに17億円、亀吉雨水ポンプ場建て替えに30億円など大型工事の着工を予定している。
津別町は、2024年度の社会資本整備総合交付金を活用した事業に14件、4億1988万円を計画している。道路で350号線補修など2件、建築で議事堂棟解体費など6件、下水道で下水道管理センター改修など6件を概算要求した。道路メンテナンス補助や上水道補助、地方債を加えると事業費は5億1121万4000円を見込む。
北海道建設新聞の2023年10月2日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
渡島総合局農村振興課は、農地中間管理機構関連農地整備の村内地区(北斗市)の2024年度新規採択を目指している。区画整理77haなどに取り組む方針で、総事業費に29億円を試算。26年度に着工する想定だ。
北海道建設新聞の2023年9月29日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。